アトリ(英名:Brambling)
スズメ目アトリ科アトリ属 Fringilla montifringilla
全長16cm、冬鳥、肩から胸が橙色、群れで行動する
イワツバメ(英名:House martin)
スズメ目ツバメ科 Dendrocopos leucotos
全長14.5cm 夏鳥、鳴きながら飛び交っている。コンクリの橋の下によく巣がつくられている。
オオアカゲラ(英名:White-backed Woodpecker)
キツツキ目キツツキ科アカゲラ属 Dendrocopos leucotos
全長28cm、アカゲラより大きい。オスは頭頂が赤、食べ物は昆虫類の幼虫が多いが、秋冬には木の実も食べる。
オオルリ(英名:Blue-and-White Flycatcher)
スズメ目ヒタキ科オオルリ属 Cyanoptila cyanomelana
全長16.5cm 夏鳥、濃いブルーの背中、白い腹、高い木のてっぺんで囀ることが多い。
カモ目カモ科オシドリ属 Aix galericulata
全長45cm(オス)、41cm(メス)。冬になると渡来。広葉樹林内の川や湖で生息。雑食。
カケス
スズメ目カラス科カケス属 Garrulus glandarius
全長33cm、雌雄同色。食べ物は昆虫が多いが、木の実も食べる。
カシラダカ(英名:Rustic Bunting)
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属 Emberiza rustica
全長15cm、冬鳥、繁殖期以外は群れで行動
カワガラス
スズメ目カワガラス科カワガラス属 Cinclus pallasii
全長22cm、留鳥。西谷後への橋の付近によく居る。
カワラヒワ(英名:Oriental Greenfinch)
スズメ目アトリ科ヒワ属 Carduelis sinica
全長13.5cm、太い嘴と、翼と尾に混じる黄色が特徴的。植物の種子を食べることが多い。
キセキレイ(英名:Grey Wagtail)
スズメ目セキレイ科セキレイ属 Motacilla cinerea
全長20cm、積雪期には、南下する。黄色い腹が特徴で、尾を振り振り歩き、波形に飛ぶ。昆虫やクモなどを食べる。
ゴジュウカラ
スズメ目ゴジュウカラ科ゴジュウカラ属 Emberiza sulphurata
全長13.5cm、短い尾、下向きの独特のとまり方。ブナやミズナラのある山地に多い。
サンショウクイ(英名:Ashy minivet)
スズメ目サンショウクイ科サンショウクイ属 Pericrocotus divaricatus
全長20cm、夏鳥、主に昆虫類を食べ、「ヒリリ ヒリリ」と繰り返し鳴くので、山椒を食べたからとしてこの名前がついた。
セグロセキレイ(英名:Japanese Wagtail)
スズメ目セキレイ科セキレイ属 Motacilla cinerea
全長21cm、留鳥、日本固有種
ニュウナイスズメ
スズメ目スズメ科スズメ属 Passer rutilans
全長14cm、雌は薄茶色。スズメと違って頬に黒斑が無い。本州中部以北の明るい林で繁殖し、積雪期は低地に移動。
ノジコ
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属 Emberiza sulphurata
全長14cm、目のまわりが白く、雌は雄よりやや地味。雑食で、昆虫、種子などを食べる。アオジと間違えやすい。
ノビタキ(英名:Siberian Stonechat)
スズメ目ヒタキ科ノビタキ属 Saxicola torquata
夏鳥
ハクセキレイ
スズメ目セキレイ科セキレイ属 Motacilla alba lugens
全長21cm、目を通る細い黒い線と白いホオが特徴。尾が長く上下に尾を振り振り歩く。また、波形に飛ぶ。
ベニマシコ
スズメ目アトリ科ベニマシコ属 Uragus sibiricus
全長15cm、北海道で繁殖し、秋冬は本州以南に移動。山地の落葉樹林のヤブや水辺のアシ原で見られる。波形に飛ぶ。
ホオジロ
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属 Emberiza cioides
全長16cm、スズメより長めの尾で、顔に黒白の模様(雌は黒い部分が褐色)。
ミヤマホオジロ
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属 Emberiza elegans
全長16cm、頭に冠羽がある。オスは、喉の部分と冠の下部が黄色い。メスは茶色。