アオダモ

2007年6月2日(花)

モクセイ科トネリコ属 Fraxinus lanuginosa f. serrata
別名:コバノトネリコ、野球のバットの材料として使われる

アカモノ

2017年6月3日(花)

ツツジ科シラタマノキ属 Gaultheria adenothrix
初夏に花を咲かせ、秋に赤い実をつける低木。別名、イワハゼ。

アブラチャン

2011年5月21日(花)
2016年8月29日(実)

クスノキ科クロモジ属 Parabenzoin praecox
花期に葉がない

イタヤカエデ

2017年5月31日(実)

ムクロジ科カエデ属 Acer mono maxim.
亜種、変種がたくさんある。

イヌコリヤナギ

2007年6月2日(実)

ヤナギ科ヤナギ属 Salix integra
かつて柳行李の材料として使われた

イワナシ

2015年5月17日

ツツジ科イワナシ属 Epigaea asiatica
背丈が10~15cmほどの常緑低木。あまり見ない。

ウリハダカエデ

2007年6月2日(花)
2014年10月18日

ムクロジ科カエデ属 Acer rufinerve
紅葉が美しい。

ウワミズザクラ

2017年6月3日
2017年6月3日

バラ科ウワミズザクラ属 Padus grayana
日当たりのよい谷間や沢の斜面などに生える。

エゾアジサイ

2022年7月21日
2022年7月22日

ユキノシタ科アジサイ属 Hydrangea serrata var. yesoensi
北海道と本州の日本海側の雪の多い山地に生え、花の色は鮮やかなブルー。

オオカメノキ

2011年5月21日
2011年5月21日

スイカズラ科ムシカリ属 Viburnum furcatum
別名 ムシカリ。高さ3~6mになる落葉低木。

オオキツネヤナギ

2016年8月29日

ヤナギ科ヤナギ属 Salix futura
高さ2m程度の落葉低木。葉がヤナギ属の中で最大。

オオバクロモジ

2013年5月18日(雌花)
2008年6月2日(雄花)

クスノキ科クロモジ属 Lindera umbellata
花期に葉がある。枝が高級楊枝の黒文字の材料となる。

オクチョウジザクラ

2011年5月21日
2011年5月21日

バラ科サクラ属 Prunus apetara var. pilosa
萼筒が長く、花と併せて横から見ると丁字に見える。日本海側特有。

オニグルミ

2017年8月27日
2017年8月27日

クルミ科クルミ属 Juglans mandshurica var. sieboldiana
実は核の部分が固く、凹凸が大きい。材は固く滑らかで狂いが少ないので銃床として使われた。

ガクウラジロヨウラク

2017年6月3日

ツツジ科ヨウラクツツジ属 Menziesia multiflora var. longicalyx
枝の先に5から10個の釣り鐘形の花が咲く落葉低木。ガク片が短いウラジロヨウラクの変種。

キブシ

2011年5月21日
2015年8月29日(実)

キブシ科キブシ属 Stachyurus praecox
高さ2m~4m程度の落葉低木。

クマノミズキ

2015年8月29日

ミズキ科ミズキ属 Swida macrophylla
高さ8~12mの落葉高木。ミズキに似ているが開花が遅い。

コブシ

2011年5月21日

モクレン科モクレン属 Magnolia kobus
高さ18mにも達する落葉高木。花の下に小さな葉が1枚付く。

サワグルミ

2011年5月21日

クルミ科サワグルミ属 Pterocarya rhoifolia
高さ30mにも達する落葉高木。

サワフタギ

2016年5月22日
2015年8月29日(実)

ハイノキ科ハイノキ属 Symplocos chinensis
高さ2~4mの落葉低木。実は瑠璃色になる。

シャクナゲ

2011年5月21日
2016年5月21日

ツツジ科ツツジ属 Rhododendron degronianum
花冠は七裂するが、五裂するアズマシャクナゲも混在。

タニウツギ

2014年6月1日
2016年5月22日

スイカズラ科タニウツギ属 Aster iinumae, Kalimeris pinnatifida
落葉低木。

タムシバ

2011年5月20日
2011年5月21日

モクレン科モクレン属 Magnolia salicifolia
コブシとよく似ているが、花の真下に一枚の小さな葉をつけるのがコブシで、タムシバには葉はない。葉は、柳の葉のように細い。

トチノキ

2007年6月2日(花)
2017年6月3日

トチノキ科トチノキ属 Aesculus turbinata
栃木県の県木。フランス語では、マロニエ。実は、古くから渋抜きをして食用になっており、縄文時代の遺跡からも出土する。

ノブドウ

2017年8月29日
2017年10月31日

ブドウ科ノブドウ属 Ampelopsis glandulosa var. heterophylla
落葉蔓性木本。果実は、紫色や碧色などになりきれいだが、味が悪く食べられない。

フジ

2017年6月2日
2015年5月16日

マメ科フジ属 Wisteria floribunda
蔓性。(右巻き)

ホオノキ

2017年6月2日
2016年5月22日

モクレン科モクレン属 Magnolia obovata
生薬・厚朴。葉が大きく、古くから食器がわりに用いられてきた。

ボタンヅル

2017年8月26日
2021年10月7日

キンポウゲ科センニンソウ属 Clematis apiifolia
落葉つる性半低木。有毒。

ホツツジ

2016年8月28日
2017年8月26日

ツツジ科ホツツジ属 Elliottia paniculata
落葉低木。有毒。

マルバマンサク

2011年5月21日
2017年11月1日

マンサク科マンサク属 Hamamelis japonica var. obtusata
落葉低木。春先に「まず咲く」が名前の由来。葉の形が丸く、日本海側特有の種。

ミツバアケビ

2011年5月21日(花)
2012年8月18日(実)

アケビ科アケビ属 Akebia trifoliata
蔓性。雌雄異花。春先の若い蔓は「木の芽」として食される。利尿、水腫を消す生薬として用いられる。

ムラサキシキブ

2017年10月31日

シソ科ムラサキシキブ属 Callicarpa japonica
花期は6月頃。10月~11月頃に紫色の実をつける。園芸種はコムラサキシキブが多い。

ムラサキヤシオツツジ

2011年5月21日
2008年5月17日

ツツジ科ツツジ属 Rhododendron Albrechtii
落葉低木。花が咲くのと葉が出るのがほぼ同時。威守松山に多い。

ユキツバキ

2011年5月21日
2012年5月22日

ツバキ科ツバキ属 Camellia rusticana
日本海側に多い。新潟県の木。長いこと、重い雪の下に埋まって冬を越すため、その幹は斜面に沿って曲がり、強靭であり、直立した株は殆ど見当たらない。ヤブツバキはカップ状に花が咲くが、ユキツバキは平らに開く。雄蕊の芯が黄色。

リョウブ

2015年8月29日

リョウブ科リョウブ属 Clethra barbinervis
落葉小高木。令法・救荒食物。樹皮は薄く剥がれ、茶褐色となる。